オムツ外しに大切なのは“時期が来れば、自然と外れるもの”とゆったり構える事です。
早くオムツを外したいからと一生懸命になりすぎるとイライラする原因になりますよ。
トレーニングをとりあえずしてみて効果がないようならば、しばらくお休みしましょう。そしてママが“また、やってみよう!”と思った時に再開してみましょう。
『時間がかかって当たり前』、『失敗してもイライラしない事』が大切です。
ママの気持ちは子どもにも伝わり、プレッシャーとなってしまいますので、子どもの様子に合わせて、時にはお休みを入れながら、コツコツ取り組んでいきましょう。
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オムツはずしに適した時期はいつ?ポイント4つ
●朝起きた時にオムツがぬれていなかった
朝起きた時に、オムツがぬれていないのは、膀胱の機能が発達してきたサインです。寝起きのオムツはチェックするようにしましょう。
●おしっこの間隔が3時間程度あいてきた
おしっこの間隔が近いうちは、どんなに頑張ってもオムツ外しは難しいと思います。出来れば3時間ほどおしっこの間隔があいてからオムツはずしを始めるようにしましょう。
●お子さまがトイレに興味をもった時
“保育園でお友だちのおトイレ姿を見て…”また、“好きなキャラクターに刺激されて…”など、きっかけは様々かもしれませんが、お子さまが「トイレに座りたい」という時が必ず訪れると思います。お子さまの“やってみる!”という気持ちを大切にし、トレーニング始めてみましょう。
●夏場のトレーニングが最適
冬のたくさん洋服を着ている時期よりも、夏場の薄着の季節にトレーニングするのがおススメです。薄着の着脱のしやすい時期の方が子どもにとっても、ママにとっても負担になりませんよ。
オムツ外しの方法
1.朝起きたらすぐにトイレに行く
朝起きてすぐにトイレに連れて行くと、寝ている間にためていたおしっこをちゃんと出してくれます。
2.トイレを楽しい場所に演出する
トイレに来たらシールを貼れる表を壁に貼ったり、好きなキャラクターの補助便座を用意したりする事で、トイレが楽しい場所だと感じられるように工夫をしてみましょう。
3.子ども自身がおしっこに気づけるようにする
日中はトレーニングパンツをはかせ、濡れた感覚が分かるようにしましょう。始めは、失敗が多いと思いますが、少しずつおしっこが出る感覚が理解出来るようになります。“そろそろおしっこする時間かな”と思ったら、さり気なくトイレに誘う事をしても良いですね。
トイレで上手におしっこが出来たら、たくさん褒めてあげましょう!子どもはママに褒められて嬉しくなり、おしっこをすることが楽しみに変わりますよ。
イライラせずに、ゆったりとした気持ちでトイレトレーニングしましょう!
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本郷
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